主婦歴16年の私も納得!家事のイライラを解消する方法を大公開!

働いていても、専業主婦でも、ママのイライラの原因はかなりの確率で「夫」であることが高いです。私自身も、こちらがあくせく家事をしているのに、自分だけ楽しみながら座っている夫を見ると、本当に腹が立ちます!

今回は、そんなママのイライラを解消する方法についてまとめました。イライラを解消し、家族みんながハッピーに過ごせるように。

イライラ解消法

イライラを解消するには、ママ1人ではできません。家族の協力があってこそです。主婦歴16年の私もなるほど!と思う解消法です。早速実践してみてください。

パラレル家事

イライラのポイントは、前述したように「一緒に家にいるのに、自分だけが家事をして、夫は手伝わずにスマホやTVを見ている姿」なのです。意外と、1人で家にいる時に家事をすることは、そんなに苦には感じないものです。

これを解消するには、「ママが家事をする時には、家族一緒に家事をする!」いわゆる「パラレル家事」です。例えば、ママが食器の片づけをしている時に、パパは洗濯物を干したり、乾いた洗濯物をたたんで片付ける。お子さんが手伝えるくらいの年齢になったら、一緒にお手伝いしてもらいましょう。これだと、ママのイライラは出番がありません。

私も「なるほど~。これは使える!」と思いました。早速、我が家で実践しています。

「名もなき家事」の解消を!

「名もなき家事」のこと、皆さんはご存じでしょうか?

例えば、ゴミ捨ては、ただゴミを捨てるだけではなくて、①ゴミ箱のゴミを全て集めて、ゴミ袋にまとめる。②ゴミ箱に次の袋を設置する。という細かな作業も入っているのです。それを、ただゴミ集積場に捨てに行くことだけがゴミ捨てと思っているパパも、少なくないのではないでしょうか?

そんな「名もなき家事」の積み重ねがママの貴重な時間を奪い、さらにイライラは増えていきます。「名もなき家事」を解消するためには、よい方法が2つあります。

①全てリスト化し、見える化する
見える化しなければ、そんな小さな家事があることにパパや家族は気づきません。その上で、それぞれを分担していきましょう。

例;ゴミを集め、捨てる → パパ担当、ゴミ箱に新しい袋設置 → ママ担当
  トイレットペーパーの芯を捨て新しいものに交換する → 使い切った人担当

②やらなくてもよい家事をやめる
やらなくてもよい家事をやめてみることも1つの方法です。

例;台ふきんを洗うことをやめる → ウェットティッシュを使い、終わったら捨てる
  洗濯物をたたむ → 収納棚を整理し、全てハンガーにかけて収納する

スマート家電を使う

最近は、優秀な家電が多くあります。ママの自由な時間が得られるのであれば、思い切って投資しましょう。

①ロボット掃除機

アイロボット ロボット掃除機

小さなお子さんがいるのに、毎日、部屋に掃除機をかけるのは本当に大変です。不在の時間中に部屋をキレイにしてくれる訳ですから、投資しない理由がありません。「床の上の物を毎日片付けられるかしら?」と購入をためらっている方も心配いりません。ロボット掃除機を購入すれば、必然的に片付けるようになるようですよ。

②食器洗い乾燥機

Panasonic 食器洗い乾燥機

仕事が終わって帰宅しても、朝の食器がそのまま…だとうんざりしますね。食器洗浄機は食器がキレイになるだけでなく、水道代の節約にもつながります。帰宅して台所が片付いているだけで、料理を作る気概も変わってきます。

③タイマー付き電気鍋

SHARP タイマー付き電気鍋

材料と調味料を入れたら、タイマー設定しておけば放置できます。かき混ぜる機能もついているので、焦げ付くこともありません。その間に別の仕事ができますので、とっても便利です。ただ、不得意なメニューもあるので、献立を工夫しましょうね。

④ドラム式洗濯乾燥機もしくは乾燥機

HITACHI 洗濯乾燥機

乾燥機がついたドラム式洗濯機、あるいは乾燥機はワーママの強い味方です。天気が悪かったり、気温が下がる冬場や梅雨時期は、洗濯物が乾かないことが多く、乾燥機は非常に助かります。個人的にはズボラな性格のため、ドラム式洗濯乾燥機は手入れが面倒なので、縦型洗濯機プラス乾燥機を使用しています。

お互いの思いやりも

ママがイライラしているのに、パパは気づかない。パパが手伝ってくれても、仕上がりに納得できず、つい文句を言ってしまうママ。

一緒に暮らしているのに、お互いにイライラしてしまうのは時間がもったいないです。自分がどう感じているか、しっかり話し合ってみましょう

ママは、パパにどうしてほしいのか。パパは、ママを手伝いたいのに、やり方がわからない。きちんと話をすれば、お互いの納得できるポイントがわかってくるはずです。お互いを思いやる気持ちを持ちましょう!

まとめ

家事に休みはありません。パパがお休みでも、家事は毎日存在するのです。

休みの日にパパが家でゆっくりしたいのもわかります。でも、ママにも休む時間をあげてください。自由な時間や心身の休息が必要なのです。

ママの工夫、パパや家族の協力、そしてスマート家電。これが揃うことで、ママのイライラが笑顔に変わります。ママの笑顔が増えることで、家族みんながハッピーに暮らせるのです。やらない理由はありません!

シェアする