3月8日は国際女性デー。私はこう考える。

【3月8日は #国際女性デー #IWD2022】

1975年に国連によって制定されたこの記念日では、
女性の権利や社会進出を考え、支援することを呼びかけています。

女性活躍いわゆるダイバシティが進んでいる企業ほど業績がよいことが示されていても
日本女性の社会進出が世界的に見ても遅れているのは周知の事実です。

今はオンライン上では都市圏も地方も変わらず先進的な情報を得ることはできますが、
リアルでの女性活躍となると話は別。
地方の企業においては、都市部に比べまだ更に遅れていると感じます。

マミートラックは当たり前。
時短勤務で更に昇進は遅れ、やりがいのある仕事も与えてもらえないばかりか、いろんな制約がある。
あるいはフルで働く場合でも、有料サポートサービスが少ない上に、
働くママ達にかかる負担はまだまだとても多い。

しかしアンコンシャスバイアス(特に性別役割意識やインポスター症候群(詳細は下記ブログを参照ください))は
男性だけでなく、女性本人が実はかなりしっかりと持っています。
そして都市部より、地方の方がより強く意識している気がします。
特に私あたりの40代〜50代くらいはそんな偏見の中で日々闘っています。

そんな地方の女性たちにアンコンシャスバイアスからもっと自由になってもらいたい。
男性たちにももちろん一緒に考えてもらいたい。

そういうわけで私は地方の女性たちをもっと自由に、
もっと好きなことをしてもらうべく、個人事業主として独立しました。
明日は「国際女性デー」ということで、
大きなスケールで様々な試みが行われることについてとても嬉しくはありますが、
私自身は手の届く自分の周りから少しずつ進めていきたいと思っています。

世界中の同じ意志を持った人たちと共に、
いつかもっと目に見えるような大きな動きとなる日まで。
「誰もが働きやすい社会」の実現の日まで。

シェアする