育休からの復帰日はいつがベスト?保育園探しから職場復帰の方法までまとめ!

はじめての育児休業から職場へ復帰する際は、誰もが緊張と不安でいっぱいです。
今回は、そんな時に準備・対処しておくポイントについて、私の体験談も含めて紹介します。
このポイントさえ押さえていれば、あなたもきっと笑顔で復帰日を迎えることができるでしょう。

職場の上司と定期的にコミュニケーションを

復帰日に職場の色んなことが変わりすぎていて、驚いた!なんてことにならないように、育休中から職場の上司と定期的に話をしておくことが大切です。

まずは職場の雰囲気や仕事の内容を

最近は、上司との育休中面談のルールがあるところや社内メールでの情報共有を行う会社も増えてきました。電話やメールだけでなく、時には出社して、職場の雰囲気を見ておくこともよいと思います。職場のメンバーの入れ替わり、仕事のルールの変化などを実際に感じることができます。

また、復帰後の仕事の内容について、よく確認しておくことが必要です。復帰後の働き方によっては、業務量を減らしてもらうこともありますので、復帰予定の職場(原則として、休業前の職場と同じ業務を担当することが決められている)の上司と仕事内容をしっかり確認しておくと、復帰直前になって不安になることもないでしょう。

復帰日や復職後の働き方について

復帰日のタイミングや復職後の働き方についても、上司とよく話し合っておくことが大切です。復帰日は、保育園の入園時期等も含め簡単には決められませんので、保育園選びを含め慎重に行い、判断しなければなりません。通常は、「保育園に入りやすい4月」というママさんが多いようですので、慣らし保育等の期間等も考慮して復帰日を決めましょう。

また、復帰後の働き方についても、早めに決めておかなければなりません。パパとの送り迎えの分担や送迎にかかる時間などを考慮して決めましょう。制度としては2パターンあり、勤務時間を短縮する制度①と残業を制限する②③の3つの制度が利用できます。

①所定時間の短縮措置(短時間勤務制度)
育児・介護休業法で定められ、1日の所定労働時間を原則として6時間に短縮できる制度で、3歳未満の子どもを養育中の場合に申請できます。

会社ごとに所定労働時間はそれぞれ異なりますし、会社によっては、時短業務の勤務時間はあらかじめ決まっていて変更できない会社や自由に自分で選択できる会社もありますので、自分の会社の制度をよく確認することが先決です。

育児中に残業を免除される制度は次の2つです。

②所定外労働時間の制限
就業規則で決められた労働時間を超過しないようにする制度で、3歳未満の子供を養育中の場合に申請できます。

③時間外労働時間の制限
法律で定められた労働時間(1日8時間、週40時間)を超過しないようにする制度で、小学校入学前の子どもを養育中の場合に申請できます。

②③の区別は少し難しいので、こちらのサイトを参考にされると理解しやすいと思います。

保育園入園の準備をしよう

復帰日が決まっても保育園が決まらなければ、復帰できません。最近では、保育園が決まらず、やむなく育休を延長するということも少なくありませんので、早めに保育園探し(保活)を始めましょう。

住んでいるエリア(都市部?地方?)によって随分と異なりますが、多くの保育園が4月入園となることから、一般的にはその半年前の秋頃(10月)には保活を始めるのがよいと言われています。ただし、都市部や待機児童が多い地域などは、この限りではありません。

また、0歳から入園を考えているママは、まだお腹に赤ちゃんがいる頃から保活を始める必要があります。安定期に入った後に保育園を探し始めましょう。

保育園が決まったら、入園に向けて生活リズムを整えていきましょう。保育園での1日の過ごし方を知り、それに合わせた生活をあなたのペースで徐々に始めるとよいでしょう。起床時間、昼食、お昼寝、おやつの時間を意識するとよいと思います。

また、食物アレルギーのある方は、保育園がどの程度対応してくれるかも事前に調べておきましょう。母乳育児の方は、断乳(無理やり親の都合で授乳を中断すること)もしくは卒乳にするかも考えておく必要があります。近年では、卒乳の方がよいと言われており、私も卒乳をオススメします。夜だけでの授乳でも子どもは安心しますので、入園時期に慌てることのない様、昼間はミルクや牛乳で夜だけ授乳というように調整していきましょう。

復帰後の家事・育児の分担を決めよう

復帰後は、復帰前と異なり1日があっという間に過ぎ去っていきます。育休中は、家事をママが全部やっていたかもしれませんが、復帰後に疲労で倒れてしまうなんてことにならないように、あらかじめパパと家事・育児の分担を決めておきましょう。

お風呂の練習、子どもの食事や着替えの面倒をみてもらうなど、比較的入りやすい家事・育児から徐々に任せていきましょう。最初はパパも上手にできないかもしれませんが、うまくできたところを褒めてあげることを続けていくと、さらに工夫したり、パパ自身が楽しくなってどんどん自発的にやってくれるようになるかもしれません。

また、子育て支援サービスをうまく利用することも考えておきましょう。病児保育の施設やベビーシッター、ファミリーサポートなど、調べて事前登録しておきましょう。特に、近くにパパ以外では頼れる人がいない場合は、必ず利用することになると思って確認しておくことをオススメします。

1歳の誕生日をゆったりした気持ちでお祝いできるように

復帰日が入園後になることが主流になり、子どもの1歳の誕生日はすでに復帰していたり、誕生日が復帰日という方も多いと思います。当日は仕事でバタバタすることがありますので、誕生日の準備は事前にしておきましょう。

復帰後は、子どもと触れ合う時間が育休前と格段に減ってきますので、働くことで自分を責めてしまうママは少なくないでしょう。少ない時間の中でも、しっかり抱きしめてあげる時間を毎日作るとか、寝かせつけ時に絵本を読んであげるなど、スキンシップやコミュニケーションなどしっかり取っておけば、子どもは安心し、新しい生活リズムに慣れていくでしょう。

頑張り屋で完璧主義のママさんは、一人で頑張りすぎることがありますので、復帰後の生活においては特に注意が必要です。育児をしながらフルタイムで仕事を続けるということは、予想以上に大変です。パパや支援サービスに頼る以外でも、「完璧でなくてよい。頑張りすぎないこと!」が大切です。時には、パパや支援サービスに子どもを預けて、リフレッシュや息抜きをするようにしましょう。

まとめ

育児休暇中、事前にやっておくとスムーズに復帰日を迎えられることについて、4つのポイントでご紹介しました。現在は、私が育児中の頃より法的制度やサービスが充実していたり、便利家電も進化しています。

そんな中でも、小さな子どもを育てながら働くママの悩みや大変さはあまり変わっていないように思います。実際のトラブルを解決することも必要ですが、すぐに解決できないことや悩みごとは気の置ける友人や家族に相談し気持ちを吐き出すことで、ある程度解消することもあります。

妻であり、ママであり、働く女性であり、一人の人間でいられるように、仕事と育児のバランスを取りながら、頑張りすぎないことが大切です。事前にしっかり準備をし、余裕をもって職場復帰に臨みましょう!

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