自分と向き合う勇気

コーチングは、自分自身と向き合うための時間です。

「お金を払ってまで苦しい思いをしたくない」
と考える方もいると思いますが、
そこを乗り越えなければ、変化はないんです。

コーチングで何が変わるのか?
それは「自分自身の意識」です。

コーチは何かを教えてくれるわけではなく(よくそう期待されがちなんですが)、
あなたが何かに気づくきっかけを与えるだけです。
でもその苦しい部分に、自ら進んで切り込んでいくのは一人では至難の業です。
あえてその苦しい部分を一緒に向き合うのがコーチなんです。

私自身もコーチングを受けていますので、
苦しい部分から逃げたい気持ちはとてもよく理解できます。
でもそこで逃げたらダメなんです。

というか、優秀なコーチほど、「クライアントが逃げようとしているな」と気づいて
その苦しい部分を深掘りしてくるのです。
もちろん、コーチングはクライアントさんが「主」なので、
もし「今はやっぱり向き合いたくない」と強く思うようでしたら、
いくらコーチとて、無理強いはしません。

でも、そこを通り抜けないと、おそらくその部分の変化や成長はないでしょうね。
ただ問題を先送りするだけです。

だから、もしあなたが
「今の苦しい部分から抜け出したい」とか
「今の自分の状況を変えたい」と
本気で思うようでしたら、
勇気を持ってコーチングを受けて、
そして勇気を持って自分の苦しい部分に向き合いましょう。

セッション中に泣いたっていいんです。
沈黙が続いたっていいんです。
あなたは一人ではありません。
あなたが落ち着くのをコーチはじっと待っています。
あなたと一緒に、あなたの問題に向き合いたいと思っています。

だから、何か問題を感じているなら、私と話してみませんか?
勇気を出して、自分自身と向き合ってみませんか?


シェアする