コーチングを受けるべき人とは②

前回の記事で、コーチングを受けるべき人はこんな人という記事を書きました。

この記事の場合は、どちらかというと「現在に満足していない上に、
何か困っていて現状を変えたい、そこから抜け出したい」という人についてでした。
もちろん、そう感じている人で「現状を変えたい!」との思いが強い人ほど
コーチングを受けるべきだと私は思います。

ですが、そうではない人でもコーチングを受けるべき人はいます!
今回は、前述の記事の人よりも今がそれなりに充実しているけれど、
コーチングを受けてほしい、受けるべきだと思う人の特徴をお伝えします!

今が充実しているけれど、コーチングを受けるべき人

今が充実しているけれど、コーチングを受けるべき人の特徴について
今回は大事なことを2つお伝えします。
2つの大前提として「今が充実しているけれど」
前につくことを忘れずに読んでくださいね。

①以前からあまり変化がない人

今はそれなりに充実していてさほど不満はない。
でもよく考えたら、あまり変化がないな。
ちょっと退屈な感じがしてきた。

そんなことを感じるあなた!
ぜひコーチングを受けましょう!

人はずっと同じことをやり続けていると、「居心地の良い場所」と呼ばれる
いわゆる「コンフォートゾーン」にいることになります。
コンフォートゾーンでは、楽で居心地がよいのですが、
何も変化がないので、平和ボケしてしまいます。
ずっといると退屈してしまうかもしれません。
今は時代の流れが速いので、周りにおいていかれることも。

変化することには勇気がいります。
そこに抵抗を示して、コンフォートゾーンに留まる人も多くいます。
だからそんな人こそコーチングを受けて、コーチと一緒に一歩踏み出したらいいと思うのです。
1人では不安がいっぱいですが、
コーチと一緒だとその不安を減らしたり、コーチと分かち合うこともできます。

タイトルでは、「変化がない人」とお伝えしましたが、
本当は「自分から変化していない人」だと思います。
ずっと同じ場所で足踏みしているのです。
まずは小さな変化でもいいのです。
今が退屈なら、勇気を出してコンフォートゾーンから一歩踏み出しましょう!
ドキドキとワクワクな気持ちを持てるはずです。

②もっと自分を高めたい人

この特徴を持つ人は、すでに十分満足される状況やお立場にいる方です。
経営者や成功者と言ってもよいでしょう。
そんな状況の方でも「現状に満足してしまわず、もっと自分を高めたいと望む人」
にはコーチングが必要なのです。
(すでに人生のゴールを全て達成して満足しきっている人には必要ないかもしれません。)

どんなに凄腕の経営者でも、客観的に自分自身を見つめることはできません。
優れた経営者や優れた人物になりたければ、
自分自身を客観的に判断して進言してくれる人が身近に必要なことは
過去の歴史などから証明されてきたことです。

コーチはまさにそんな存在になることができます。
時には、誰も指摘してくれない間違い(裸の王様現象)を間違いだと指摘したり、
時には、自分では見えない表情や無意識の行動を具体的に伝えたり、
時には、よき相談相手になったりと
より自分自身を高めたいと思う人には、とても重要で必要な存在となるのです。

本当のリーダーになりたい。自分自身をもっと高めたいと思う方は、
ぜひコーチをつけることをオススメします。

おわりに

前回の記事と今回の記事をあわせて言いたいことは、
「ほとんどの人にコーチングは必要!」です。

現状にずっと満足している人なんてそんなにいません。
できれば変わりたい。
でも変わるのが怖い。
そんな人が多いと思います。

コーチングで瞬く間に変わっていく人。
少しずつ変化していく人。
コーチングの素晴らしさを知り、自らもコーチを目指す人。
様々です。

コーチングのよさを、あなたにも知ってほしい。
だからぜひ一度受けてみてください。

現状に満足していないなら。
自分を少しでも高めていきたいなら。
成長したいと思うなら。
もう後悔したくないと思うなら。

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